最近はレンズもカメラ本体も出ずに、Nikon1終わったとか死んだかもと言われるNikon1ネタを一つ。
ポストNikon1と言われるDLシリーズも出せずNikonは一体どうするんだ?

CXマウントの30-110mm(1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6)は画質も良くて、小さくて、AFも速いいいレンズなんですけど、大きな欠点が一つ。

それは沈胴式のレンズで、ボタンを押しながら繰り出さないと撮影すらできないんですけど、純正のフードHB-N103を付けた状態で繰り出せない!!!。
これは地味にストレスが溜まります。
レンズフードを逆さに付けて、コンパクトに収納していると、いざという時にレンズフードを外して付けて、ボタンを押しながら繰り出さないと撮影できないって・・・。

さすがに苛ついてきたので、ステップアップリングを使ってラバーフードを付けてみました。
意外に望遠側もカバーできる、40.5mmのラバーフードって売っていないんですよね。ほとんど広角側向け。

まず、30-110mmの素の状態。
隣はCanonの50mmF1.8Ⅱ(全然使っていない)

レンズフードを逆さにしてコンパクトに。
ボタンがレンズフードに隠されていて、何もできません。

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レンズフードを付けてみた所。
ボタンは出ていますが、レンズフードが長くてコンパクトに収納できません。

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 買ってきた40.5mから52mmへのステップアップリング。
なぜ52mm用かといえば、50mmF1.8用に使っているラバーフードを流用するため。

ステップアップリング。
付けて時点で失敗したかも・・・と思われる写真。
強度的に大丈夫かな?

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ラバーフードを一番短い状態で付けてみた。

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少し伸ばした状態。

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ラバーフードを限界まで伸ばした状態。 

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Nikon1 V2に付けた状態。
この状態でバッグに入れたい。

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試し撮りしてみたが、広角側も望遠側もケラレは見られず。
純正のフードとあまりかわらない気もするけど、気にしない。

1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6純正のレンズフードHB-N103

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2016年10月 追記。

Nikon1 V2+1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6にレンズフード(ラバーフード)を付けた時の大きさ。
Nikon1 V2+1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6が入るベルトに通せるポーチが少なくて、悩んでます。

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