とりあえず

デジカメ、写真、自転車(MTB)、スマホ、自作パソコン、DQMSLの趣味系ブログです。

SONY デジカメ

SONYの高級コンデジ、RX100の買取価格を比較してRX100を売却。

良いところは沢山ありましたが、全然使わないので売却しました。
RX100の画質は確かに良いんですが、今はコンデジはSTYLUS SH-2、少し頑張る時はNikon1 V2、ちゃんと撮影に行くときはEOS Kiss X7iを持っていくので、使いみちがないんですよね。

起動が遅いし、AFも遅いし、近くの物にもなかなかピントが合わない(最新のRX100M4ではかなり改善していますが、価格が自分の手が出る価格帯では無いので関心が無い) 
本格コンデジなので、当然望遠側も短いですし・・・。
画質とコンパクトさはピカイチだったんですが、それだけだと意外に持ち出さないもんですね。
動画も最近撮らなくなってきたので、家に置いておいても無駄だし、だんだん買取価格も下がっていくし。
デジタル物は売るなら早い方が良いです。

自分が使っていたRX100は残念ながら、液晶面に傷が付いており、そのせいで減額されました。
でも、2万円以上で売れたので満足ですね。
一緒に持っていたEF50mm F1.8Ⅱは買取価格が2000円だったので、売るのはやめにしました。
レンズの中のホコリが多過ぎたようで(笑)
換算85mm?は自分的には全然使わないです。
でも、2000円なら自分で持っておいた方がまだマシ、と判断しました(一番高い買取価格で4500円。中古で買ったやつで5980円だったかな?)
これがEF-S24mmだったら、使いみちは沢山あるんでしょうけど。

仙台にあるカメラを買い取ってくれる場所は、カメラのキタムラ、ソフマップ、じゃんぱらあたりが優良店でしょうか?
(ハードオフとかセカンドストリートとかリサイクルショップは論外)

結局、選んだのは自分的には買取査定が優しく感じるじゃんぱら(たんなる自分の感覚なんで気にしないでください)。
RX00を売却する時に参考にしてください。



 

DSC-RX100に自作のゴム製のレンズフードらしきものを作ってみる。

DSC-RX100にはレンズの先にねじ切りが付いていないのでレンズフードを付けることができません。
レンズフードやレンズプロテクターが付かなくても、普通の使い方では困りません。

が、自分の場合は困ります。
最近、ガラス越しに動画や写真を撮るのにはまっていまして、色々試しています。
動画や写真を撮るのにDSC-RX100はコンパクトで画質もよく動画も撮れると三拍子そろった良いカメラ。
ですが、レンズフードもサーキューラフィルターも付けられないためガラス越しに撮影できません。

で、考えたのが、ゴム製の筒状の物を作ってやれば、レンズフードの代用になるんじゃないか?ということ。

思いついたので早速試してみました。
 まず厚紙を使って、どれぐらいの長さのレンズフードを作ればいいか試してみます。
レンズフードの長さが長いと、ケラレといってレンズフードの先のほうが写真に写り込んで黒くなってしまうんです。

試作した厚紙製レンズフード。

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まずはケラレが出るぐらい長めに切って、それをケラレが出なくなるまで少しづつ切っていきます。

で、ケラレが出なくなった厚紙製レンズフードをDSC-RX100に付けてみたところ。

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大体、5.7cmぐらいまで、レンズフードの長さを伸ばせるようです。

次に大体の長さがわかったので、レンズフードの自作のためのゴムを買ってきます。
あとゴムを接着させるためにゴムのりも必要。
ゴムのりは100円ショップの自転車売場でパンク修理用のゴムのりが売っているのでそれを使います。

 買ってきたのは長さ1m、幅5cm,ゴム板の厚さ3mmの製品。

2016-0406 -18-44-59
 
本当は幅が10cmあるゴムロールも売っていたんですが、値段が一気に高くなったので少し短めのゴムロールを選択。

で、どのようにしてゴム製のレンズフードを作るか?

まずはレンズフードをDSC-RX100のレンズの円の長さにカット。
次にカットしたゴムを接着させるためのゴムの板をカット。
イメージとしてはこんな感じです。

レンズフードゴムのりを塗る

上の図のようにヤスリを掛けて、ゴムのりを塗ります。
ヤスリをかけるのは、ゴムに傷を付けてやって、できるだけゴム同士の接着面を多くしてやるためです。

で、注意することはゴムのりが乾くまで、触らない、ということ。
ある程度乾かないと、ゴム糊とゴムがくっつきません。
20分ぐらい待てばいいでしょう。
待てない人はドライヤーなどで乾かしてやる(自転車屋さんでよく見かける口径ですね)


で、ゴムのりが乾いたら、ゴムシートをレンズの縁の長さに合わせて丸め、その外側にもう一枚のゴムシートを貼り付けてやります。
この時、とにかく力いっぱい押し付けましょう。
ドライバーのおしりの部分やゴムハンマーのゴムの部分で力いっぱいグリグリして、ゴム同士を圧着させます。

ただ、自転車のパンクと違い多少隙間ができても構いません。
見た目が悪くなるだけです。

で、これが完成した自作ゴム製レンズフード。
こんな感じで、ゴムシートを丸めて、外側からシートで接着させます。

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自作レンズフードをDSC-RX100に付けてみたところ。

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本当はケラレが出なくなるギリギリの5.7cmぐらいまで、伸ばしてやりたいんですが、予算の関係上5cmのゴムロールを買ったのでレンズフードの長さは5cmとなりました。
厚さ3mmのゴムロールを買ったんですが、もう少し薄い奴でも大丈夫でした。

レンズフードの形が少し歪んでいますが、歪んでいるおかげで、レンズフードが中々落ちなくなったので気にはしていません。
レンズを一番望遠側まで伸ばしても、レンズフードの先からレンズが出ることは有りませんでした。


試しに動物園に行った時にガラス越しに自作レンズフードを付けて動画を撮ってみました。


動画を見る限り殆ど反射してないので、まずは成功と言っていんじゃないでしょうか?
費用はゴムロールが400円ぐらいで、ゴムのりが100円でした。


ちなみに、EOS Kiss X7iのEF-S 18-135mmSTMにも同じようにレンズフードを作ろうと思ったんですが、厚紙で作った段階で、あ、これは無理だと分かりました。

2016-0406 -15-38-45

これでケラレます。
レンズの先から大体1.4cm。
純正レンズフードとか見てみると、もう少しイケるんじゃないかと思ったんですが、全然駄目ですね。
花型レンズフードの凄さが分かりました。




 

DSC-RX100写真 可愛い犬がいたので写真を撮った。

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鳥DSC03565
鳥DSC03562

モザイク済み鳥DSC03571
鳥DSC03574

モザイク済みDSC03560


天気が良いとDSC-RX100でも綺麗な写真が撮れますね。

 

DSC-RX100の良い所と駄目な所をまとめてみました。

DSC-RX100はコンデジとして、長い間ベストセラーで売れているだけに素晴らしいカメラなんですが、
自分的には使いにくい部分や「なんで?」っていう仕様も有るので、一応書いときます。

欠点は有りますけど、今のところ買い換える気はありません。
欠点はあっても使い続けようと思えるほどの良いカメラということですね。

★純正アタッチメントグリップ AG-R2は必須。これがあるだけでRX100の手振れ補正が3割強化される感じです。

★タッチパネルがない。
誰でもスマホを使っている時代に、タッチパネルが使えないのは良くない。
タッチパネルが無いだけで、使い心地がかなりダウンする。
ちなみにRX100シリーズは今、RX100M5まで出ているが、M5にもタッチパネルが付いていない。
SONYのタッチパネル嫌いは全然理解できない。
フルサイズミラーレスカメラのα9にはタッチパネルが搭載されているが、α7、α7ⅱ、α7R、α7R2、α7s、α7sⅱにもタッチパネルが付いていない。
α7Rⅲにはタッチパネルが搭載されるらしい。
α6000、α6300まではタッチパネルが搭載されず、α6500になってタッチパネルがやっと搭載された。

ライバル機のCanon G7XM2、G9M2には当たり前のようにタッチパネルが搭載されている。

★スマートズームの時にフォーカスエリアが選べない
DSC-RX100は20Mの時は3.6倍、10Mの時は5.1倍、5Mの時は7.1倍までズームが使えるんですが、どの画質サイズでも3.6倍を超えると画面いっぱいにフォーカスエリアが広がっていてしまい、フォーカスポイントが選べなくなります。(ただ中央に撮った物はしっかりピントがあっているので、中央重点AFエリアになっているかもしれません。これはこれでわかりにくくて不親切ですね。)

★ズームするときにAFエリアが選べる3.6倍で止まらない。3.7倍以上まで行くとフォーカスエリアが選べなくなるので、結構不便。

★ズームするときの音がうるさい

★動画撮影中に撮影するとシャッタボタンを押すクリック音がしっかり動画に入ってしまう(デュアル記録使用時)

★デュアル記録の画質が悪すぎる。完全に使いものにならない画質。これなら1920×1080の画像サイズのほうが良かったくらい(RX100のデュアル記録は全画素超解像ズームで引き伸ばしてしまうためかなりの画質の劣化が起きる)

★AFが合わない時のAFポイントの色がグレーで見にくい(パナソニックはAFが合わない時のAFポイントの色は赤色)。AFがあってない時は脇のほうで緑色のアイコンが点滅してるんだが、いまいち気づきにくい。

★AFが合わなくてもシャッターがきれてしまう(普通のカメラはAFがあってない時はシャッターが切れなくするようにする設定があるはずなんですが、RX100にはない。何故?)

★画像をすべて削除するのに、画像を閲覧する場所から全消去できず、わざわざMENU画面に入って画像のフォルダ内の全削除を選ばければならない(一枚ずつなら画像を閲覧するモードから消せる)

★MENU画面から前消ししても画像と動画の同時全消去ができない。わざわざ画像と動画(AVCHDとMP4とフォルダが分かれてるので動画も全消去できない(こちらはわざわざ画質の劣るMP4で撮る人は少ないだろうから、あまり影響はないかも)

★電子水準器が出てくる画面モードが一種類。DISPで5つの画面モードが選べるんですが、水準器を使えるのは
水準器モードに一種類のみ(何故他の画面モードで水準器は使えないの?)。

★フレシキブルAFを使った際、上下左右にAFポイントを移動した後に一回で中央に戻す設定がない(パナソニックのカメラにはあった)。

★ピンポイントAFが無い。一番小さいAFエリアでも大きすぎる。

★広角ではマシだが、少しズームすると一気にマクロに弱くなる(こちらは事前に知っていたので文句はない)。

★前面のコントロールリングを回した後のズームやF値の移動が遅すぎて、いまいち使いにくい。

★動画中のズームの反応が遅くて、止めたい所でとめにくい。

★動画撮影中にデジタルズームが切れない。画質の劣化無いんでしょうか?)
http://www.sony.jp/ServiceArea/impdf/pdf/44329430M.w-JP/jp/contents/04/02/21/21.html

★動作がイマイチもっさりしてる。ちょっと反応が悪いところが気になります。

★?ボタンの意味がいまいちわからない。初心者向けかも知れないが、これを「Fnボタン2」に割り当てて欲しかった。そうすれば操作性もかなり向上したはずだが。


今日のところはこんなところですね。
最初に書いときましたけどRX100は欠点があっても良いカメラなので、今の所買い換える気はありません(金に困ったら別ですが・・・)



DSC-RX100の純正アタッチメントグリップ AG-R2が届きました。あと互換バッテリーも

DSC-RX100のデュアル記録は使いものにならない


SONYの高級コンデジ、RX100の買取価格を比較してRX100を売却。



RX100(Amazon)

RX100(楽天最安ショップ)

DSC-RX100の試し撮り

デュアル記録は非常に駄目な出来でしたが、DSC-RX100
はやはり凄いカメラです。
自分は写真は下手ですが、適当に撮っただけで、この画質です。
これでコンデジの大きさなので、とんでもないカメラです。
コンデジのくせに2年以上も売れ続ける理由もわかりますね。
下手な人でも簡単に取れる良いカメラです。

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